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AI活用でドーピングを摘発 膨大な情報解析、効果期待

 【ベルリン共同】新型コロナがスポーツ界にも大きな影響を及ぼす中、世界反ドーピング機関(WADA)が不正摘発の新たな方法としてAIの活用に注目している。東京五輪・パラを前に相次ぐ大会中止や検査員の移動制限で検査数も激減。専門家の目さえすり抜ける恐れのある違反の兆候を、あぶり出すことが可能になるかもしれない。

 ドーピング検査における血液や尿の分析は、禁止物質の発見にとどまらず、赤血球や男性ホルモンのテストステロン値の追跡も含まれる。

 AIの判断のみで資格停止処分が科されることはないが、疑わしい選手には「警告」を出して検査を確実に受けさせることになる。

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