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【道スポ】プロ野球 開幕まであと18日 西川流 新リーダーシップ

 あす練習試合解禁だ。日本ハムの西川遥輝外野手(28)が31日、チーム練習を行った千葉・鎌ケ谷でオンライン取材に応じ、2日から始まる練習試合に向けて決意を表した。新型コロナウイルスの影響で不測の事態に陥っているが、新主将は率先して球団に練習メニューの要望を伝えるなど、リーダーシップを発揮。「6・19」の開幕へ、チームを鼓舞していく。

 手探りでも、ハルキ色が随所に浮かび上がる。今季、キャプテンに就任した西川は、限られた時間を最大限に生かすため、仲間の様子を観察し、知恵を絞り、行動に移していた。密を避けるために全体ミーティングを実施できず、制約はあるが「けがの部分も含め、監督と話をしてパイプ役になれたら」と自らの役割を口にした。

 開幕までに練習試合は12試合の予定。日本ハムは他球団と異なり、紅白戦を組めなかった。不安要素は、何よりも実戦感覚で「スイング量は落ちることなくこなしてきたので、実戦(的なメニュー)を増やしてほしい」と首脳陣に伝えた。選手サイドの意向は、この1週間のチーム練習に反映された。

 また、シーズン開幕後は日程がタイトで、6連戦が基本になる見通し。例年以上に、体の負担は大きくなる。コロナ対策は重視しつつ、選手を代表して、専門的な知識と技術を持つトレーナーとの連携に言及。「セルフケアには限界がある。1人当たりのマッサージの時間を延ばしてもらうとか、若い選手が(気を使って)トレーナー室にいけないケースをなくしたい」。全体に目を配り、若手が萎縮せず、プレーできる環境の整備を求めている。

 昨オフにメジャー挑戦の意思を表明し、個人としても大事なシーズンになる。仕上げとなる練習試合に向け「実戦でしか感じられないボールのスピードや、守備での1歩目を確認したい。なるべく普段のシーズンと変わらない動きができれば」とテーマを設定。入団10年目のニューリーダーは強い意志と覚悟を携え、戦いの舞台に立つ。(榎本真之)<道新スポーツ6月1日掲載>

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