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道内・洋上風力適地、海鳥へ悪影響 最大8割懸念 電中研調査

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 道内で洋上風力発電の適地とされる海域の最大8割が、絶滅危惧種のケイマフリやウミガラス(オロロン鳥)、エトピリカなど希少な海鳥の生態保全に悪影響を与える恐れがあることが、一般財団法人・電力中央研究所(電中研、東京)の調査で分かった。道内では、石狩湾沖などで複数の民間事業者が国内最大級の洋上風力発電施設を計画中だが、環境に配慮した対応を迫られそうだ。

 国は洋上風力に有望な海域を、民間に最大30年間の発電を認める「促進区域」に指定する取り組みを進めており、道も指定を目指している。ただ指定要件には航路や漁業への影響を考慮する項目はあるが、海鳥など生態系に関する項目はない。電中研は生態系への影響も要件として重視すべきだとの考えから、海鳥の生息数が多い道内を対象に昨年4月から調査を始めた。

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