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道、休業要請全面解除へ 6月1日 カラオケやジムも

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 道は28日、新型コロナウイルス対策で行っている一部の業種に対する休業要請について、6月1日午前0時から全面解除する方向で最終調整に入った。業界団体が定めたガイドラインに基づいて感染対策を講じることなどが条件。経済のこれ以上の停滞は回避するべきだと判断し、新規感染者数など道独自の3基準を9日連続で達成したことも考慮した。外出自粛や、感染が多い札幌市との往来自粛は6月18日まで続ける方向で検討している。29日の道の感染症対策本部会議で決定する。

 石狩管内では、ネットカフェやパチンコ店、漫画喫茶や体育館、延べ床面積千平方メートル超の動物園やゴルフショップなどへの要請を解除する。全道ではカラオケ店やスポーツジムなどを解除。感染拡大の兆候が見えた場合は、再度の休業要請を検討する。

 接待を伴う飲食店やライブハウスなどは、業界団体などが定める人数管理の基準に加え、専門家の助言を受けるなどし、さらに強い感染防止対策を講じることを条件とする。道民にも慎重な利用を促す。

 道の休業要請は、国の緊急事態宣言の対象となった後の4月20日から105業種を対象に開始。感染状況を踏まえ、5月16日と25日に段階的に要請を解除してきた。

 また6月1日から18日までのイベントの開催にあたっては、屋内が100人以下で収容人員の50%以下、屋外は200人以下で人との距離を2メートル取ることなどについて、協力を依頼する。

 道の緩和に向けた独自基準を巡り、28日の道内は《1》直近1週間の1日平均の新規感染者7・6人(基準は10人以下)《2》直近1週間の1日平均の感染経路不明者が1・4人(同3人以下)《3》1日の入院患者数が207人(同250人)―といずれも基準を下回った。(高橋澄恵、犬飼裕一、安倍諒)

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