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グループ別に時差登校 札幌市、1日再開に向け各校に通知

 札幌市教委は22日、市立学校と市立幼稚園の6月1日再開に向け、実施要領を各校に通知した。新型コロナウイルスへの感染防止の観点や、休校の長期化への考慮などから、本格再開に先立ち12日までの約2週間は少人数で短時間の授業を行う。小中学校は学年別など複数グループに分け、登下校時間を変えて毎日の登校とする。高校と札幌開成中等教育学校は2グループで1日置きの登校とする。

 市教委は、密集や密接などを避けるため、児童生徒を3~4グループに分け、登下校時間を分散するよう小中学校に通知。小5、小6、中3では、授業時間が多くなるようにし、他学年でも給食の回数をそろえるなどの配慮をする。給食時間は同じ方向を向き、席の間隔をとるなどする。

 高校と中等教育学校では、最大でも教室に入れる生徒は20人程度とし、間隔を確保。幼稚園では学年で登園や降園時間を分けるなどの対応を取る。

 感染への懸念などで登校しない児童生徒に関しては、学習課題を自宅で行うなどしてもらい、学校長の判断で「出席扱い」とする。部活動については、15日から感染予防策を講じた上で開始する方向。(高木緑)

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