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道の休業要請、追加緩和へ 石狩管内の酒類提供も

 道は21日、道内の新型コロナウイルスの感染者数などが道独自の3基準を達成したとして、事業者に対する休業要請などを近日中に段階的に緩和する方向で最終調整に入った。鈴木直道知事が22日にも発表する。石狩管内の午後7時以降の酒類提供自粛要請と、全道の博物館などへの休業要請を解除し、千平方メートル以上の大型商業施設やパチンコ店などについても石狩管内を除いて再開を認める方向で検討している。

 鈴木知事は21日、「基準を達成したことから、休業要請のさらなる緩和を検討する」とのコメントを発表した。

 道の独自基準について、21日の道内は《1》直近1週間の1日平均の新規感染者が5人(基準は10人以下)《2》直近1週間の1日平均の感染経路不明者が1・9人(同3人以下)《3》1日の入院患者数が242人(同250人)―といずれもクリアした。道は道民に感染リスクを回避する生活が浸透しつつあり、経済環境の改善を図るとして、自粛要請などの緩和を検討している。

 道は、酒類提供時間の短縮要請と、床面積千平方メートル以下の商業施設、学習塾などに対する道独自の休業要請について、近日中に全道で解除する方向で検討。新型コロナウイルス特措法の施行令に基づく千平方メートル超の博物館や美術館、図書館についても休業要請の対象外とする方向だ。再開にあたっては感染予防策を十分行うよう求める。

 石狩管内以外については、千平方メートル超の大型商業施設やネットカフェ、ボウリング場、パチンコ店などの再開も認める見通し。国が道内の緊急事態宣言の解除を決めた場合は、その翌日から、石狩管内の大型商業施設やパチンコ店なども営業できるようになる。

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