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亘理伊達家古文書に「物の怪話」 人がヘビに化けた…江戸期公式資料 デマ拡散する現代に教訓 伊達市教委学芸員指摘

 【伊達】仙台藩亘理(わたり)伊達家の先祖、伊達邦成が有珠郡開拓の際に道内へ持ち込んだ江戸時代の公式資料に、現実ではあり得ない「物の怪(け)話」が残されているのが見つかった。市教委の伊達元成学芸員は新型コロナウイルスを巡るデマが広まっていることと関連付け、「情報を取捨選択して正確な知識を身につけて」と呼び掛けている。

 物の怪話が記されているのは、同家に伝わる資料の一つ「寿台鏡(じゅだいかがみ)」(だて歴史文化ミュージアム所蔵)。1630年(寛永7年)~1802年(享和2年)に起きた同家や国内の出来事を年代順にまとめた書物だ。寿台鏡は他の資料と照合しても正確性が非常に高く、同家の公式資料として扱われていたという。

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