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留萌管内、ニシン漁活況 4月末時点、漁獲量前年比20倍 各地で群来、背景は不明

 【留萌】管内のニシン漁獲量は今年、4月末現在で807トンにのぼり、前年同期比で約20倍と爆発的に増加している。それに合わせて、産卵により海が乳白色に染まる「群来(くき)」も沿岸各地で相次ぎ見られた。価格も1キロ350~430円ほどで、昨年に比べて約2割高い。漁獲量増について道立総合研究機構中央水試(後志管内余市町)は「石狩湾系」の分布が広がったとみているが、詳しい背景はわかっていない。

 管内の群来は5月上旬までに、増毛町の雄冬漁港、苫前町の力昼漁港、留萌市の黄金岬周辺、三泊漁港などで確認された。ニシンが捕れていた1950年代前半以来といい、地元の漁業者も驚いたほど。小平町鬼鹿では2年連続で目撃されたほか、ここ数年見られているという留萌市の礼受(れうけ)漁港でも確認された。

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