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アズマヒキガエル、大発生抑え込め 深川の市民団体が連日駆除

 【深川】道内で近年、生息域を広げつつある道指定外来種アズマヒキガエルの駆除に取り組む市民ボランティア団体「深川ひきがえるバスターズ」(八谷和彦会長、40人)が今月、市内十数カ所のため池や沼で連日、親ガエルの捕獲や卵の処分を行っている。八谷会長(65)は「エゾアカガエルなど北海道の固有種の生態に影響を及ぼさないように、ヒキガエルの大発生を押さえ込む」と意気込む。

 アズマヒキガエルは東北地方から山陰地方にかけて生息するが、道内に持ち込まれて放たれた個体が空知や上川、石狩、渡島管内などで増殖している。体長は4~16センチ程度で、体から毒を分泌するためカラスやキツネからもほとんど襲われない。普段は森林や農地に住んでミミズや昆虫などの小動物を餌に成長。繁殖期の5月に池や沼に集まり、メス1匹で約2千個の卵を産んで増殖するという。

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