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ウイスキー大麦 試験栽培4年目、収量安定化が課題 厚岸

 【厚岸】大麦栽培が難しいとされてきた町内で、ウイスキー原料の二条大麦の試験栽培が4年目を迎え、産地化のめどが見えてきた。品質はクリアし、収量の安定が課題だ。オール厚岸産ウイスキー造りを目指す堅展(けんてん)実業厚岸蒸溜(じょうりゅう)所から委託された釧路太田農協などが、畑3・5ヘクタールに種をまき、8月下旬に10トンの収穫を見込んでいる。

 釧根管内は低温で湿度が高い地域が大半で、大麦栽培に不向きとされてきた。試験栽培はビール大麦「りょうふう」を用い、2017年から農協や釧路農業改良普及センターなどの協力を得て始めた。19年は畑2・5ヘクタールから3トン余りを初収穫した。計画の3分の1にとどまり、台風による倒伏や収穫機に合わない地形などが問題だった。

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