PR
PR

「非自動閉塞」道内で姿消す 列車の「信号」手渡しで制御 進む電子化、全国でも減少

 【月形】JR札沼線の北海道医療大学―新十津川間が7日に廃止となり、列車が区間内を走る際、人の手を介して誤進入などを防ぐ「非自動閉塞(へいそく)」の路線が、道内からすべて姿を消した。札沼線の非自動閉塞は、スタフ(通票)と呼ばれる「通行証」を運転士に手渡しする昔ながらの方式で、地方路線の廃止や電子化により全国でも残りわずかになっている。

 列車の往来を管理する方法は、機械制御による「自動閉塞」と、人の手と機械を併用する「非自動閉塞」に大別される。札沼線の「スタフ閉塞」は、通行証を介した「指さし確認」の目的で使われた。運転士は石狩月形駅(空知管内月形町)でスタフを受け取らないと、その先の新十津川駅(同管内新十津川町)方面に進めない決まりになっていた。

残り:163文字/全文:521文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る