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道内で2人死亡、80代男性と70代女性 札幌などで22人感染

 道と札幌市、函館市は22日、新型コロナウイルスの感染者2人が死亡し、新たに22人の感染を確認したと発表した。このうち院内感染とみられるのは8人で、国立病院機構北海道がんセンター(札幌)は4人増の47人、遠軽厚生病院(オホーツク管内遠軽町)は3人増の12人、札幌厚生病院は1人増の9人となった。

 死亡したのは道内の80代男性と70代女性。道は居住地や院内感染との関連は明らかにしなかった。道内の死者は25人、感染者は490人(実人数)となった。

 がんセンターで新たに確認されたのはいずれも入院患者や入院歴のある人で、札幌市と函館市、空知管内に住む60~70代の男女4人。遠軽厚生病院は医療従事者の20代女性3人で、これまで感染が判明している入院患者を含めた計12人は全て同じ病棟の関係者だった。道はこの病棟関係者の検査を終え、他病棟にも検査を広げる。札幌厚生病院で新たに判明したのは病院職員の30代女性。

 このほか函館市職員の30代女性の感染も明らかになった。女性は市民部所属で、窓口業務は担当していなかった。市は22日、同じ職場の職員12人を自宅待機とし、部署内を消毒した。女性はこの日発表されたがんセンターの元入院患者の60代男性の濃厚接触者という。

 一方、厚生労働省クラスター対策班は22日、がんセンターで18日から行っていた感染状況の調査を終え、近く中間報告をまとめる。(久保吉史、池野上遥)

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