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ヨサコイ開催 募る不安 新型コロナ 練習自粛要請 振り付け動画共有/活動休止の団体も

 新型コロナウイルスの感染拡大で、札幌市内で6月に予定されているYOSAKOIソーラン祭りの開催が見通せない状況になってきた。主催者側は感染拡大防止のため、出場予定のチームに練習自粛などを要請。これを受け、動画で振り付けを覚えるなど工夫しているチームもあるが、活動を一時休止するチームも。首都圏など国内で感染が拡大している状況もあり、関係者は危機感を募らせている。

 祭りは組織委員会、札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所の4団体が主催。既に東京五輪の1年程度延期が決まっており、秋元克広市長は26日の定例記者会見で、祭りについて「感染状況を踏まえ、リスクを下げた形で開催できるか検討する」との考えを示した。

 祭りは今年で29回目。観客数は例年200万人前後と札幌の初夏を代表するイベントになっている。今年は6月10~14日に、大通公園を中心に札幌市内約20会場で行われる予定だ。

 組織委は2月下旬、道内で感染者の確認が相次いだため、出場予定の各チームに練習中止など感染予防を徹底するよう呼び掛けた。例年4月に行うチームの交流会と、祭り概要を説明するガイダンスも中止した。ガイダンスは今後、オンラインで実施する予定だ。

 昨年の祭りで大賞に輝いた「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」(宗谷管内枝幸町)は、2月中旬から練習を自粛。事前に撮影した動画を共有し、各自で振り付けを覚えるようにしている。約80人のメンバーの6割が札幌在住で、今月29日に枝幸や旭川などのメンバーも集まって札幌で練習する予定だったが中止した。工藤尊子代表(49)は「開催は難しいのではと感じるが、必要な準備を粛々と進める」と語った。

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