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公海サンマ漁大幅縮小へ 漁船半減 洋上販売、困難な見通し

 【根室】本格操業2年目を迎える今年の北太平洋公海でのサンマ棒受け網漁は、規模が大幅に縮小する見通しになった。全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)によると、主力となるロシア加工母船への洋上販売に参加を希望する漁船は、昨年出漁した18隻から半減。参加を見送った各船はサンマの不漁で採算が取れないと判断したとみられる。洋上販売はロシア側との価格を巡る交渉が難航し、操業の見通しが立っていない。

 2016年に禁止されたロシア200カイリ内サケ・マス流し網漁の代替として始まった公海サンマ漁は、16年からの3年間の試験操業を経て、昨年から国の補助のない本格操業に移行したが、早くも漁業として自立できるかどうかの厳しい局面を迎えている。

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