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<みなぶん>五輪「1年延期」賛成8割 マラソン札幌維持を半数要望 通信員アンケート

 新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪を1年程度延期することについて、読者と調査報道に取り組む「みなぶん特報班」は25、26日、無料通信アプリLINE(ライン)を使って通信員にアンケートを実施した。回答した270人のうち、8割が1年程度の延期に賛成した。また半数がマラソン・競歩の札幌開催の維持を望んだ。夏を避け、開催場所の再考を要望する声も多かった。

 1年程度の延期に賛成したのは、80・4%(217人)。「コロナも終息していないのに開催はあり得ない」(釧路市、団体職員女性45歳)など世界的な感染の広がりを受け、理解を示す声が多数を占めた。「2年の延期なら長過ぎて、選手の状況が変わり過ぎる」(旭川市、男性72歳)と、1年程度の延期を妥当とする意見が寄せられた。

 反対は3・3%(9人)と少数で、このうちの大半が延期でなく中止を求めた。「どちらとも言えない」は16・3%(44人)だった。札幌市中央区の主婦(51)が「1年で収まるのか疑問」としたように、感染の終息が見通せない状況で、延期が1年程度で十分なのか評価できないという声が目立った。

 マラソン・競歩の札幌開催については、維持を望む人が51・9%(140人)に上った。「ぜひ札幌で観戦したい」(札幌市中央区、会社員男性47歳)と心待ちにする意見のほか、暑さ対策を理由に昨年、唐突に札幌移転が決まった経緯から「これ以上混乱したくない」(札幌市厚別区、パート女性56歳)という声も寄せられた。

 一方、「東京で開催」を望む人は22・6%(61人)。「春の開催なら東京でできる」(札幌市北区、会社員男性48歳)と考える人が多く、「その他」を選んだ69人(25・6%)も半数近くは、季節によって開催地を再考するべきだという意見だった。(門馬羊次、佐藤圭史)

 みなぶん特報班のアンケートは、LINEで友だち登録をしている通信員から意見を聞く目的で実施。無作為抽出の世論調査とは異なります。

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