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JR北海道が特急減便 3月下旬にも 新型コロナで利用激減 全国初

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 JR北海道は10日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用減を受け、札幌と函館、旭川、帯広など都市間を結ぶ特急列車を減便する方針を固めた。期間は3月下旬から約1カ月で最終調整している。11日に正式発表する。新型コロナウイルスの影響による定期路線の減便は、全国のJRで初めて。

 鈴木直道知事が道民に外出自粛を呼びかけた2月29日、3月1日の土日2日間、札幌―岩見沢など主要3区間の在来線特急の輸送人員は前年同時期の土日に比べ70%減、札幌―新千歳空港間の快速エアポートは50%減となるなど大幅に減少した。

 そのため、JRの綿貫泰之常務は6日の記者会見で、減便を検討する方針を表明。JRは、3月以降も都市間の特急を中心に利用客が激減しており、運輸収入の大幅減が予想されるため、減便によるコスト削減が必要と判断した。

 全国の他のJR各社が、観光列車やイベント中止に伴う臨時列車を運休するケースはあるが、定期路線の減便はない。(本庄彩芳)

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