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ガリンコ号に逆風 新型コロナでキャンセル相次ぐ 流氷好条件なのに…

 【紋別】近くに流氷、遠のく客足―。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、流氷砕氷船「ガリンコ号2」が集客に苦戦している。キャンセルが相次ぎ、1~2月末の乗船客数は昨年同期比1割減。3月はさらに減る見通しだ。今季は流氷帯を航行できる「流氷体験率」が9割近くと高く、関係者は客数増を見込んでいただけに、「今年の流氷は迫力があるのに…」と肩を落とす。

 大きな板氷が浮遊し、白銀の世界が広がっていた4日のオホーツク海。しかし、平日1日6便運航するガリンコ号は、出航最低人数の10人に達しなかった4便が運休した。

 運航するオホーツク・ガリンコタワー社(紋別)によると、1~2月末の乗船客数は2万3419人で、昨年同期比2581人減少した。3月以降も鈴木直道知事による外出自粛要請もあって予約が減っており、客数は4日現在で196人と、昨年3月の月間客数5516人を大幅に下回る見通しという。

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