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好調ニシン、安値で推移 需要低下、出漁短縮も

 石狩産を主力とする冬のニシンの水揚げが今季も好調だ。札幌市中央卸売市場によると、今年の取扱量は2月28日までで前年同期比で21%増えた。ただ、需要低下や水産加工会社の減少から供給がだぶつき、取扱高は同9%増にとどまる。石狩湾漁協(石狩市)は出漁時間を短くして市場に出回る量を減らし、安値を回避する措置を取っている。

 石狩産の刺し網漁は1月から漁が始まり、2月に最盛期を迎える。札幌市中央卸売市場によると、2月28日までの取扱量は前年同期比21%増の900・8トン、取扱高は同9%増の2億3400万円。沿岸の漁業者たちが成長途上のニシンをとらないなど資源保護に努めていることもあり、2009年から高水準が続く。

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