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感染者の同意得られず詳細不公表に 札幌市は困惑

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 新型コロナウイルスの感染が23日発表された札幌市内在住で日本国籍の70代会社員男性について、市は本人から同意を得られなかったとして、発症までの経過や現在の容体などを公表しなかった。今回の対応について「不十分」とするが、厚生労働省が本人の同意を公表の前提としており「今後も同様の事態はあり得る」と困惑する。

 札幌市の秋元克広市長は感染拡大を防ぐため、市民への情報提供の必要性を強調してきた。「さっぽろ雪まつり」会場の運営事務所内で仕事していた40代会社員男性2人の感染が相次ぎ、19、20日に記者会見。市は本人の同意を得た上で、症状の経過や市立札幌病院への入院、入院後の容体などの情報を公表していた。市保健所は「今後も感染者本人への協力をお願いしていく」と話している。

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