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首相、解決道筋示せず 北方領土の日 根室の大会「返せ」復活

 「北方領土の日」の7日、東京都内で開かれた北方領土返還要求全国大会。安倍晋三首相は領土交渉を「一歩一歩着実に前進させていく」と意欲を語ったが、解決に向けた道筋は示せなかった。首相は停滞打開に向け5月の訪ロ準備を進める構えだが、ロシア側は戦後75年の節目の年に主権問題で譲らない姿勢を強めている。北方領土隣接地域・根室の住民大会では昨年封印した「北方領土を返せ」の掛け声が復活するなど、焦りや危機感が強まっている。

 「(元島民の)北方領土への切実な思いをしっかりと胸に刻み、領土問題の解決と平和条約締結の実現という目標に向かって、ひたすらに進んでいく」。首相は元島民や返還運動関係者ら約1500人が集まった大会で、決意を訴えた。

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