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摩周丸 改修へ17年ぶり「航行」

 【函館】青函連絡船として活躍し、函館港若松埠頭(ふとう)に係留されている観光施設「函館市青函連絡船記念館摩周丸」が5日、船体改修のため、対岸にある「函館どつく」へえい航された。摩周丸が海上を移動するのは、2003年の改修以来17年ぶり。同埠頭などには大勢の市民や船のファンが見学に訪れた。

 摩周丸は午前8時40分ごろ、タグボートに引かれて離岸。同埠頭の岸壁で見守っていたファンから歓声が上がった。小学校の修学旅行で連絡船に乗ったという渡島管内七飯町の浦田茂生さん(43)は「もう動かないと思っていたものが動いた」と感動した様子で撮影していた。その後、海上をゆっくりと進み、約30分後に函館どつく前に着いた。

 摩周丸は1965年から活躍。91年に観光施設として開業した。汚れやさびが目立っており、改修では船体の再塗装などを行う。26日に再び同埠頭に係留し、3月6日に営業を再開する予定。(関口潤)

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