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【道スポ】渡辺 名護の土で堅守に変身

 春季キャンプを前にした日本ハムの先乗り自主トレが24日、昨秋に完成した沖縄県名護市のタピックスタジアム名護(名護市営球場)で行われた。新しい土の上でノックを受けた渡辺諒内野手(24)は整った環境の恩恵を生かし、西武・源田壮亮内野手(26)を手本にした「守備の達人化計画」を進める。

 汗が噴き出していた。気温24度を記録し、強い日差しが照りつけた名護で約3時間、目いっぱい体を動かした。昨季、二塁手としてレギュラーの座をつかんだ渡辺は、完成したばかりの新球場の黒土の上でノックを受け、軽快な動きを披露。「甲子園の土よりは少し固い感じ。打球を捕りやすいし、イレギュラーしないので助かります」と大満足だった。

 フリー打撃では再三、安打性の当たりを放ったが、30スイングで柵越え1本。旧名護市営球場と比較して両翼が2メートル、中堅が4メートル広くなった。視覚的にもフェンスまでの距離感が異なるようで「広いですよ。飛ばなくて、すごくビックリした。以前はセンターにもポンポン入っていたのに…」と動揺を隠せなかった。

 ただ、現状の強化ポイントは守備。昨季の失策数は11個で、パ・リーグの二塁手では西武・外崎に次いで多かった。きれいに整備された土のグラウンドは、ゴロ捕球の特訓にもってこいだ。

 安定した捕球、送球は、長期にわたって主力を担うための絶対条件になる。一つの理想型は球界を代表する遊撃手の源田。体の使い方など、動画を見て研究し「目線がブレていない。直接、話を聞くことはないですけど、見て学ぶことが多い」とうなずいた。ライバルの長所を余すことなく盗み取り、自らの地位を一層強固にする。(榎本真之)<道新スポーツ1月25日掲載>

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