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道警ヤジ排除 究明なるか 弁護団「適法性全くない」 札幌地裁で31日初弁論

 道警の警察官らが、安倍晋三首相の参院選街頭演説中に批判の声を上げた市民を強制的に排除した事件から半年が過ぎた。依然として一切の説明をしない道警に関係者が憤りを強める中、排除された男性が道に損害賠償を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が31日、札幌地裁で開かれる。弁護団は「排除行為に適法性は全くない」とし、法廷での真相究明に期待する。同じく排除された女性1人も2月にも追加提訴する方針だ。

■一切の説明なし

 「言いたいことは全て述べたい」。道に損害賠償を求めて訴えを起こした札幌市北区の団体職員大杉雅栄(まさえ)さん(31)は、初弁論を控え力を込める。法廷で約4千字にまとめた意見陳述書を読み上げ、なぜ批判の声を上げたのか、なぜ提訴を決断したのかを説明する。

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