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マダラ漁、高リスク 根室拿捕 安値も追い打ち

 【根室】根室市の歯舞漁協所属マダラ底はえ縄漁船「第68翔洋丸」がロシア国境警備局に拿捕(だほ)された問題で、根室の漁業者に「今後も漁を続けられるのか」と不安が広がっている。ロシア側が200カイリ水域内のを強めた影響で、今年は中型船(200トン級)が出漁を断念。出漁する小型船(50トン未満)もルール変更の適用を求められ、拿捕の懸念が高まる。全道的なマダラ豊漁で価格も下落し、リスクが高く採算性が低い漁業になっている。

 マダラ漁は昨年12月に妥結した日ロ双方の200カイリ水域内での操業条件を決める日ロ漁業委員会(地先沖合交渉)の協定に基づき、北方四島周辺で行われる。根室の漁業者にとっては冬場の出漁機会を確保する主要な沖合漁業の一つだ。

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