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札幌・大通南側 再開発計画相次ぐ 移転先に困るテナントも?

 札幌市中央区の大通南側で商業施設の再開発計画が相次ぎ浮上している。「ピヴォ」(南2西4)は昨年12月、隣接地も含め複合ビル化する構想が明らかになった。「ススキノラフィラ」(南4西4)や「イケウチゲート」(南1西2)は年内に閉店し、再開発する方針だ。関係者からは、大通地区の活性化になるとの期待の半面、再開発の時期が集中すればテナントの移転先がなくなるとの懸念も出ている。

 ピヴォの土地、建物を買収したビル賃貸大手ダイビル(大阪)は、1日付で中央区内に札幌事業室を開設した。室長1人が常駐し、再開発の拠点とする。現段階では低層階に商業施設、中上層階にオフィスやホテルが入る複合ビルを、北海道新幹線札幌延伸の2030年度末までに開業させる想定。商業施設にピヴォの名前を残す可能性もあるという。田中健輔取締役常務執行役員は「2年で概要を固め、23~24年に着工できれば」と話す。

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