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終戦75年メダル 退役軍人に授与へ サハリン州「日本の軍国主義者から解放」

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 【モスクワ小林宏彰】ロシア・サハリン州政府が、1945年の第2次世界大戦終戦から今年で75年となることを受け、「南サハリン(樺太)とクリール(千島列島と北方領土)を日本の軍国主義者から解放」した記念のメダルを退役軍人に授与する方針を決めた。州政府は終戦70年の際にも記念バッジを贈ったが、今回は名称に「日本の軍国主義者」の文言を追加し、北方領土のロシア領有は「大戦の結果」との立場をより鮮明にしている。

 地元メディアによると、州議会の関連委員会が14日にメダルの授与に必要な法案を全会一致で可決し、近く成立する見通しとなった。メダルは第2次世界大戦中にサハリンとクリールでの戦闘に参加した同州在住の退役軍人27人に贈られる。法案は昨年8月に州議会に提出されていたが、名称に「日本の軍国主義者」と加えるよう求める声があり、調整が続いていた。

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