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ロボット支援手術増加 最新機器、広がる保険適用 恵佑会札幌病院、食道がんなど年400例 センター開設へ効率化と医師教育図る 札医大病院、初の専用室

 ロボットの手を借りて内視鏡の映像を見ながらがんを切除し治す「ロボット支援手術」が、道内をはじめ全国で増えている。公的医療保険で手術が受けられるがんの種類が2018年4月、それまでの2種から9種へと一気に広がったからだ=表=。今年4月にはさらに広がる見通しだ。この最新機器による手術を安全かつ確実に行うため、外科医はトレーニングを重ね、熟練した技術と豊富な手術経験が要求されるという。道内のロボット支援手術の現状を探った。

■ダヴィンチ350台

 手術支援ロボット「ダヴィンチ」は1990年代に米国で開発され、2010年に日本で販売が始まった。今、世界で約5400台、日本でも約350台が稼働している。全世界のがんを含めた総手術件数は年々増え続け、18年には初めて年間100万例を超えた。

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