PR
PR

道内信号機 3割が老朽化 年500基更新でも追い付かず 道警は整理検討

 道内にある信号機約1万3千基のうち、3割以上の約4700基が設置から19年の更新時期を迎えて老朽化していることが、道警のまとめで分かった。毎年道内では約500基を更新するものの、更新対象は年間約300基ずつ増え続け、道警は古い信号機の存続の必要性について検討を始めた。人口減による歩行者減少などで廃止される信号機も年に10基程度あり、地元には不安の声もあるが、専門家は「人口減少の中、すべての信号機を維持していくことは難しい」と指摘している。


 「友人が30年前ここで交通事故に遭い、20年前には死亡事故も起きた。なぜ信号を撤去する必要があるのか」。空知管内新十津川町花月の国道275号で昨年8月、押しボタン式信号機と横断歩道が撤去されたことに近所の農業和歌伸洋さん(42)は率直に疑問を呈した。

残り:1810文字/全文:2158文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る