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道産チルド牛乳 台湾で人気 函館・北海道乳業が発売1年 1リットル700円でも販売4倍

 北海道乳業(函館)が製造する低温管理のチルド牛乳販売が台湾で好調だ。2018年12月から台湾で本格販売を始め、「北海道」を前面に押し出すプロモーションを展開し、現在は販売当初比約4倍のペースで売れている。台湾では北海道人気が根強く、さらなる需要が掘り起こせるとみて、輸出拡大を見越した新たな設備投資も検討している。

 台湾への輸出事業は豊田通商グループの協力を受けて展開している。北海道乳業によると、台北市内を中心に大型スーパーやコンビニなどで牛乳1本(1リットル)を日本の3倍以上となる700円程度で販売。台湾での当初の販売本数は月1万本程度だったが、現在は4万~5万本で推移している。

 日本から台湾へは船便で輸送。日本国内での賞味期限は15日程度だが、台湾向けはパッケージなどを工夫して酸化を防ぎ、35日まで延ばした。昨年夏くらいから現地の販売代理店が「北海道」や「函館」を前面に出した試飲イベントを展開し、認知度が少しずつ上がっていった。イベントでは「チルドの新鮮さも好評で、試飲した人たちに飛ぶように売れた」(北海道乳業の担当者)という。

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