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秘境駅のXマスなぜ盛況? 宗谷線糠南駅で5年、12人が80人に 「仲間に会える」「行きづらいから燃える」 住民のおもてなしも魅力

 【幌延】人里離れた「秘境駅」、JR宗谷線の糠南駅でクリスマスを過ごそう―という一風変わったイベント「クリスマスパーティーin糠南」が22日開かれた。初回はわずか12人の参加だったイベントは、評判を聞きつけた全国の鉄道ファンが集まるようになり、5年目の今年は最多の約80人に増えた。交通の便は悪く、寒さに震えながら約3時間過ごすだけ。一般的なクリスマスイベントと一線を画す催しがなぜ人を集めるのだろうか。

 21日の前夜祭には参加者の8割に当たる約60人が出席。主催者の一人で栃木県足利市の公務員杉戸政徳さん(33)が「私の悪ふざけで始まったイベントがたくさんの人に支持していただきまして」とあいさつすると、どっと沸いた。その後、全員が自己紹介。「ばかなことやっている人たちがいるな、と思って参加しました」との声には笑いが起こった。最年少は旭川市の可知弘経(かちひろき)君(14)。「中3です。初参加です」とあいさつすると「おー」と驚きの声が。最後は鉄道グッズの抽選会で盛り上がった。

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