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貨物列車、富良野線へ 民営化後初 根室線不通の「救出」

 【富良野】JR貨物は23日、JR根室線芦別―富良野間が不通となり、富良野駅で足止めされている貨物列車を富良野線(旭川―富良野)を通って札幌まで運ぶ“救出”作業を始めた。1987年の国鉄民営化以降、JR貨物の車両が同線を通るのは初めてで、来年1月以降、貨物列車の臨時運行も検討している。

 貨物列車は通常、根室線芦別経由で運行しているが、11月21日に芦別市内の架道橋が事故で損傷し、来年2月末まで不通となる。富良野駅には事故当日からディーゼル機関車1両と、コンテナ貨車14両が停車しており、JR貨物は全車両を検査施設がある札幌に引き揚げ、別の場所で使うことを決めた。

 列車移動にはJR北海道が協力し、別のディーゼル機関車と運転士を手配。23日夕方から計15両の編成を分割するなど出発準備を行い、同日深夜、機関車1両と貨車6両を引いて、旭川へ向け出発した。

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