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イカ輸入額過去最高 11月函館港 不漁でロシア産増

 【函館】函館港の11月のイカ輸入額が16億1400万円(2985トン)となり、比較可能な1979年以降で最高額になった。2018年度に解禁されたロシアからの輸入がけん引したとみられる。函館のスルメイカ漁が記録的な不漁となる中、道南の加工業者は、ロシア産の流通が原料不足緩和につながると期待。一方で、中国などとの争奪戦による価格高騰を懸念する声も出ている。

 函館税関によると、函館港の11月の輸入額は前年同月比15・1倍。干しするめや塩辛の原料不足を背景に、加工業者などが冷凍やくん製を含むイカを大量に調達した。国別の数値は非公表なものの、同税関は「これまでの中国産に加えてロシア産が全体を押し上げた」とする。全道のイカ輸入額も同5・0倍の24億7300万円(4623トン)と79年以降で最高だった。

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