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函館・棒二森屋跡 屋根付き広場案浮上 全国に先例「地元客呼び戻したい」 建設費増加が課題

 【函館】今年1月末に閉店したJR函館駅前の百貨店「棒二森屋」跡の再開発協議で、天候に左右されずにイベントを開催できる「屋根付き広場」設置案が浮上している。函館駅周辺は観光客向けのホテルや居酒屋が続々開業する半面、地元客離れは深刻で、店をたたむ商店が後を絶たない。屋根付き広場は商業地活性化の鍵として全国で注目され、関係者は「地元客のにぎわいを取り戻すきっかけに」と期待している。

 15日、函館駅前通りで25年の歴史があった婦人服店「レスポワール」が閉店した。200人弱の常連客の多くが70~80代といい、店主の横沢志津子さん(63)は「お客さんに『辞めないで』と言われたけれど、駅前が大きく変わろうとしている中、一区切りつける決断をした」と話す。

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