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日ロ交流、経済への波及期待 札幌で開会式 道内、姉妹都市など活発

 日ロ両政府が2020年から実施する「日ロ地域交流年」の開会式を道内で開く方向となった背景には、道とサハリン州などとの長年の交流実績を内外にアピールし、全国的な地域間交流の強化につなげたいという日ロ双方の狙いがある。国内経済の低迷が続くロシアは近年、地域間の経済協力にも力を入れており、開会式以降も道内で多数の経済関連行事を実施したい考え。地域交流年は道内の中小企業がロシア進出を探る機会にもなりそうだ。

 18~19年に行われた「日ロ交流年」では、日ロ双方で文化、教育、スポーツなど幅広い分野で「700件以上」(プーチン大統領)の行事が開催された。在ロシア日本大使館によると、ロシアでは59都市で609件の行事があり、160万人以上が参加。地域交流年には、こうした活動を両国の地方にまで広げる狙いがあり、日ロ間の姉妹都市提携数の約4割を占めている北海道への期待は大きい。

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