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【道スポ】今年の漢字「令」 日ハム大田は「示」 泰示史上最高成績 主力の存在感示した

 その年の世相を表す「今年の漢字」に「令」が選ばれたことを受け、日本ハムの大田泰示外野手(29)が12日、自身の躍進の年を表す1文字として名前にもある「示」を選んだ。今季は主力としてチームをけん引し、キャリアハイの成績をマーク。オフの契約更改では年俸1億円(推定)に到達し、一流の仲間入りを果たした。確かな存在感を示した充実の1年を通過点とし、来季以降さらなる高みを目指す。

 しばらく悩み、パッとひらめいた。大田は色紙に筆を走らせ「示」の字をしたためた。その心は「自分の存在をしっかり示せたかなと。前のチームにも自分の存在を分かってもらえたんじゃないかな。たまたま自分の名前にもあるしね」。屈託のない笑顔に、達成感をにじませた。

 日本ハムに移籍した2017年から定位置を確保し、1年ごとに進化を遂げてきた。今季は132試合に出場し、20本塁打、77打点、打率・289は全てキャリアハイだ。「レギュラーを取って3年目は大事だった。自分の感覚の中で、いいステップアップができている」と手応えを感じている。

 ドラフト1位で巨人に入団してから8年間は、思うようにいかない日々が続いた。「ジャイアンツで試合に出られなくて、通用しないんじゃないかとか、1軍では全然結果が出せないんじゃないかとか、そういう思いが心のどこかにあった」と自分自身を信じ切れない瞬間があったことも打ち明けた。

 大田泰示はこんなもんじゃない―。自身もファンも誰もが抱えていた思いが間違っていなかったことを、結果で示した1年だ。(近藤裕介)<道新スポーツ12月13日掲載>

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