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函館への合併15年 効果実感薄く 旧4町村民、子育て支援など不満 病院存続など財政支えた面も

 「平成の大合併」道内第1号として、2004年12月1日、東部地区旧4町村(戸井・恵山・南茅部3町と椴法華村)を編入合併して現在の函館市となってから、15年の節目を迎えた。今も恵山・南茅部には病院が存続するなど、合併は旧4町村への財政支援に貢献した面がある。合併自治体への財政優遇措置を活用した施設整備も進んだが、子育て世帯への支援拡充などを期待していた市民からは「合併効果は感じられない」との声も上がる。

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 11月21日午前8時。市立函館南茅部病院(59床)の待合室で厚手のジャンパーを着込むなどした10人ほどの患者が診察を待っていた。60年以上通う湯谷光子さん(85)は「合併後も近くに病院が残って良かった。命に直結する病院だけは無くさないでほしい」と語った。

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