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道内路線バス 運転手不足で減便、廃止相次ぐ 札幌圏でも動き 「企業努力にも限界」

 道内の路線バス業者が12月のダイヤ改正で、運転手不足を理由に路線を相次ぎ減便、廃止する。旭川電気軌道(旭川)は旭川市内の77系統中6系統を廃止。道南バス(室蘭)も室蘭、登別市内の路線バスの2割弱となる74便を減便する。ほかの業者も同様の悩みを抱えており、各社、業界で人員確保策を打ち出しているが、決め手となる妙案は見つからず、利用者の多い札幌圏でも減便の動きが出始めている。


 旭川電気軌道は1日に廃止を含むダイヤ改正を実施した。代替路線があるなど「影響が少ない系統を選んだ」(同社)とするものの、2系統は中高生の登下校時に走らせる冬季限定の通学路線。生徒たちはバスを乗り継ぐ必要が出たり、定期代が上がったりと、不便を強いられている。

11月下旬、旭川市内を走る旭川電気軌道「旭町線(新橋経由)」のバス。運転手不足のため12月1日に廃止された(打田達也撮影)
11月下旬、旭川市内を走る旭川電気軌道「旭町線(新橋経由)」のバス。運転手不足のため12月1日に廃止された(打田達也撮影)

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