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無電柱化 防災面で注目 台風15号千葉で大規模停電 道南は観光地に施工例 高額な費用 工期の長さ課題

 9月の台風15号による千葉県の大規模停電を受け、電線を地中に埋める「地中化」(無電柱化)が防災面で注目されている。地中化は、これまで景観向上を主目的に進められてきたこともあり、道南は観光地でしか施工例がほぼない。事業費は割高だが、防災専門家は「今後風水害の災害は拡大する。地中化で防災力強化が必要だ」と指摘する。

 台風15号による停電は千葉県を中心に最大約93万戸で発生し、一部地域で最長1カ月に及んだ。主な原因は暴風による電柱倒壊や電線切断だ。国などによると、強風や看板が飛んでくるなどし、約2千本が倒れたり傾いたりしたという。電柱には電線のほか、電話線、光ケーブルなどのケーブルも張られており、「ライフライン寸断」を引き起こした。

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