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熟練の技、ビート“山脈” 日甜芽室製糖所

 【芽室】製糖作業が盛んに行われている十勝管内芽室町で、原料のビートがうずたかく積まれた巨大な“山”がいくつも築かれている。12月下旬まで、同管内6市町村の畑約1万4千ヘクタールから、計約103万トンのビートが運び込まれる予定だ。

 日本甜菜製糖芽室製糖所の貯蔵場。山の大きさは高さ4~5メートル、幅30~40メートルで、長さは100~200メートル。各地からトラックで搬入したビートは、ベルトコンベヤー付きの大型機械で上から貯蔵場に落とされて積み重なった後、作業員が均等に整え、凍結などを防ぐシートを掛けて保管する。

 年末のピーク時には50もの山が連なる。同製糖所の秋岡広一副所長は「均等に積まないと一定の温度が保てず品質に影響する。熟練の技が必要だ」と話す。

 製糖作業は来年5月まで続き、約17万トンの製造を見込む。(水野薫)

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