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夜間・休日の虐待疑い調査 札幌の2施設が児相の受託中止へ 通報急増で対応困難

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 児童虐待が疑われる夜間や休日の通報があった際の子どもの安全確認を札幌児童相談所から委託されている市内の児童家庭支援センター3施設のうち、2施設が来年度から受託しない意向を児相に伝えたことが8日分かった。今年6月に札幌市中央区の2歳女児が衰弱死した事件後、通報が急増し、センターの職員数人での対応が難しくなったため。虐待への初期対応を維持するため、市は委託内容や条件を調整し、2施設と協議を続ける考えだ。

 2施設は今月初めまでに、来年度以降は受託しない意向を児相に伝えた。センターは子育てや不登校、発達障害などの相談支援を担い、市内に4施設ある。

 センターは、夜間や休日に住民らから「泣き声がする」などの通報があった場合、児相の依頼で訪問、安全確認する。市は2008年度から夜間、休日の対応を委託。虐待疑いの通報が増える中、一部をセンターに委託し、重大案件を扱う児相と分担する狙いだった。

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