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倶知安に1棟貸しホテル シンガポール系企業が12月開業

 【倶知安】東南アジアやオーストラリアで不動産開発や食品加工業などを手掛けるシンガポール企業の日本法人が12月15日、後志管内倶知安町樺山でホテルを開業する。ニセコ地域では珍しい1棟貸しタイプで、スキー場の隣接地を避け広々とした造りにした。混雑を嫌うアジアの高所得者層の取り込みを狙う。

 名称は「アンダルニセコ」。ニセコグラン・ヒラフ(倶知安町)とニセコビレッジ(同管内ニセコ町)の両スキー場の中間に立地し、敷地面積は1ヘクタール。一部木造2階建て延べ120平方メートルで定員4人のホテル棟6棟と、レストラン棟、フロントやロビーがあるクラブハウス棟の計8棟で構成する。

 シンガポールの「ブルーウェーブスグループベンチャーズ」の日本法人「ブルーウェーブスジャパン」が運営。通年営業で夏季には同社が同管内赤井川村で手掛けるアウトドア施設との連携も検討する。

 1泊1棟9万5千~18万円で、12月1日から予約を受け付ける。香港やシンガポールなどの高所得者層を中心に、国内外の家族連れらの利用を見込む。ホテルの担当者は「冬のスキー客に加え、夏の自然を楽しみたい人たちも呼び込みたい」と話す。(高橋祐二)

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