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住民落胆「早期可決を」 厚真町議会の復興費含む補正予算案否決

 【厚真】8日の臨時町議会で、胆振東部地震で大量に発生した倒木を活用した木質バイオマス発電所や被災者向けの公営住宅の整備費や福祉施設再建費などを盛り込んだ本年度一般会計補正予算案が、発電所計画が議会への説明より前に新聞報道されたことなどを理由に全会一致で否決され、住民や福祉施設の関係者から驚きや落胆の声が上がった。

 補正予算案は議長を除く議員9人全員が否決に回った。高田芳和議員は反対討論で、「新聞が先んじて報道し、それによって発電所整備の内容を知った。議会を無視して事業を進めることに問題がある」と主張。議会後、取材に対し「町全体に関わる問題なので、発電所事業の主体となる(町と民間企業で構成する)共同事業体だけで決めていくのはおかしい。町には事業内容の十分な説明を求め、納得できれば賛成したい」と述べた。

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