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クマとの共生、悲劇から探る 留萌の有沢さん「三毛別事件」映像作品に 11日市内のカフェで上映

 【留萌】大正時代、苫前町で開拓民がヒグマに襲われた「三毛別ヒグマ事件」を題材にした映像作品を、市内のアマチュア映像作家有沢準一さん(82)が制作した。事件の研究で知られる故木村盛武さんら関係者10人以上に取材。クマとの共生を考える約20分間の作品に仕上げた。11日に市内のカフェで上映する。

 作品は「史上最悪のひぐま事件~木村盛武さんに学ぶ~」。1915年(大正4年)12月、巨大ヒグマが古丹別地区奥地の開拓農家を襲い、妊婦や子どもを含む7人が死亡、3人が重傷を負った事件を題材にした。ベテランのマタギによって射殺されたヒグマは体重340キロ、体長2・7メートルあったという。

 作品では関係者らを回って集めた当時の写真を使い、ナレーションで事件の経緯を紹介。木村さんをはじめ、巨大ヒグマを射殺したマタギの孫らのインタビューをちりばめた。

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