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市民キャストわくわく 函館オペラの会、24年ぶり喜歌劇「こうもり」再演 17日に市芸術ホール 久々の舞台、親子共演「楽しみ」

 【函館】函館市民文化祭の舞台部門として、「函館オペラの会」の第23回公演「こうもり」が、17日午後2時から函館市芸術ホール(五稜郭町37)で開かれる。ヨハン・シュトラウス作曲の喜歌劇を多くの市民の手で上演する。出演者らは本番の成功に向け連日のけいこに励んでいる。

 函館オペラの会(前身は函館市民オペラの会)は、1991年から市民手作りでオペラ公演を続けている。「こうもり」は、1995年の第5回公演以来、24年ぶり2回目の上演。

 刑務所に入る前の日に友人の誘いでこっそり舞踏会で羽目を外そうとするアイゼンシュタイン男爵とその妻、妻の元恋人や女中らが恋のさや当てやドタバタを演じる。有名な序曲や軽快なワルツやポルカ、登場人物のコミカルなやりとり、バレエも登場する華やかな舞踏会など見どころも多く、明るく親しみやすい作品だ。

 キャスト、合唱、バレエ、オーケストラ、裏方らに約110人が参加して4月から準備を進め、10月24日には芸術ホールで衣装を着けた全体練習が行われた。

 男爵家の女中アデーレ役で出演する金木彩子さん(47)=函館聾学校教諭=は「函館のオペラは、学生の時に出て以来二十数年ぶり。子育てを経て、また合唱やオーケストラとともに歌えることが楽しい」と笑みを浮かべる。

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