PR
PR

地震倒木を燃料に 厚真町が再エネ発電所 廃熱でイチゴ栽培も

[PR]

 昨年9月の胆振東部地震で被災した胆振管内厚真町は本年度中に、町内で太陽光発電所と木質バイオマス発電所の整備に着手する。全域停電(ブラックアウト)を教訓に、停電時も複数の避難所に電気を安定供給できるようにする。地震で大量発生した倒木でバイオマス発電を行い、その廃熱をハウスに送ってイチゴ栽培に利用するなど、再生可能エネルギーを活用した「厚真発」の復興モデルを構築する。

 大規模な土砂崩れに襲われた富里地区をはじめ、町内4地区に蓄電池併設の太陽光発電設備を設置し、災害対策本部や避難所となる各公共施設を自前の送電線で結ぶ。平常時は太陽光やバイオマス発電による電気を各施設で消費し、停電や悪天候時でも最大3日間、最低限の電気を供給できる電力を蓄電池にためておく。売電は行わない。

残り:391文字/全文:762文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る