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泊原発追加調査「活断層ではない」 北電報告、規制委が公表

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 原子力規制委員会は1日、北海道電力が泊原発(後志管内泊村)敷地内の「F―1断層」について行った追加調査の結果を公表した。北電は断層周辺で開削調査などを行い、F―1断層が活断層ではないとする従来の主張が裏付けられたとした。

 北電が10月28日に規制委に対して非公開のヒアリングで調査結果を報告した。F―1断層を巡っては規制委が2月に「活断層であることを否定できない」とする見解を示し、北電は5月から追加調査を行ってきた。南北2カ所の開削調査箇所から得られたデータを基に、地層年代や周辺の小断層との関連性について2通りの分析をした結果、いずれも活断層には該当しないと評価した。

 規制委は7日の審査会合で調査結果に対する見解を示した上で、泊原発でF―1断層に関する現地調査を近く行う。北電は今回の調査で規制委を説得できなければ、泊原発再稼働に向けた審査がさらに長期化する可能性がある。(長谷川裕紀、佐々木馨斗)

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