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別支署でも虚偽記載か 函館市消防不正受給 業務日誌に不自然さ

 函館市消防本部の時間外手当不正受給問題の中で、1支署で発覚した業務日誌の虚偽記載について、他の支署でも虚偽記載が疑われるケースがあることが31日、北海道新聞の情報公開請求で分かった。同本部は「聴き取りの結果、不正は確認していない」としたが、不自然な記載に疑問が残る形だ。

 同本部は、時間外勤務を記入する「時間外勤務命令簿」と勤務状況を記す「業務日誌」を照らし合わせ、ずれがある部分を不正受給と判断。9月末に、2015~18年度に延べ767人が計1210万円を不正受給していたとする調査結果を発表した。その中で、同本部東消防署的場支署の業務日誌に勤務実態と異なる記載が計187件あったとする一方、取材に対し「他部署で虚偽記載はなかった」と説明していた。

 そこで、同本部のほかの2支署の業務日誌(15年4月~18年3月)を情報公開請求したところ、東消防署南茅部支署で虚偽記載が疑われるケースが複数あった。

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