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<水産サバイバル>マイワシ魚群で見えず? 道東沖サバ不漁 水揚げ昨年の5分の1

 道内有数のマイワシ・サバ漁獲量を誇る道東沖巻き網漁で、今年はサバが極端な不漁となっている。漁は6月下旬に始まり、マイワシは好調だが、サバを水揚げできたのは今月23日の440トンのみ。漁は今月末で終了するため、不漁だった昨年の2400トンをさらに下回ることは確実とみられる。マイワシの群れが厚く、漁獲しにくくなっている可能性が指摘されている。

 北海道まき網漁業協会(釧路)によると、道東沖で巻き網漁船団は例年8月下旬から10月末まで漁を行い、マイワシとサバを狙う。マイワシは資源が豊富なため、今年は6月25日に初水揚げがあり、今月25日時点で19万4千トンと、昨年の13万8691トンを上回る漁獲があった。

 一方、サバは振るわない。2017年は1万2211トン、不漁の昨年でも2395トンの漁獲があったのに、今年は現時点で昨年実績の5分の1にとどまる。同協会の日景郁雄専務理事は「サバの群れがどこにも見えない。マイワシよりも価格の高いサバを取りたいのに」と肩を落とす。

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