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手作りの山噴火湾一望 八雲の水野さん造成「トコタン富士」 憩いの場になれば

 【八雲】町熱田の元酪農業水野邦弘さん(75)が、所有する土地に人工の山「トコタン富士」を造成した。高さ20メートルの頂上からは、噴火湾や市街地が一望でき、晴れた日には駒ケ岳や羊蹄山が見渡せる。山は無料で開放しており、水野さんは「訪れた人が大自然に囲まれた八雲の良さを感じることができる場所になれば」と願っている。

 水野さんは約1万平方メートルの所有地に沢水を引き、ヘイケボタルやザリガニ、ミズバショウなどが自生する「ホタルの里」を1995年に開設。地元の幼稚園児や観光客などが年間300人以上訪れ、自然体験の場になっている。

 トコタン富士は、町発注の道路・住宅工事で出た残土を無償で受け入れている水野さんが有効活用しようと人工山を発案。外山造園(森町)の外山正幸社長ら知人の助言や協力を得て今年3月、5千立方メートル分の残土を重機を使って盛り土を重ねた。

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