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ツルハが「クワイエットアワー」試験 店内の音量下げ照明暗く 感覚過敏の客に配慮

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 ドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD、札幌)は26日にも、札幌市内のツルハドラッグの一部店舗で、一時的に店内放送の音量を下げ照明を暗くする「クワイエットアワー」(静かな時間)を試験的に実施する。発達障害によく見られる、音や光などに極度に反応する感覚過敏を伴う人が安心して買い物できる環境を整え、顧客サービス向上につなげる。

 厚生労働省によると、チェーン展開する企業が複数店舗で同時に実施する事例は聞いたことがないという。

 音や光に対する感覚過敏の特徴がある顧客らから要望が寄せられ、試験実施を決めた。毎週土曜の午前中、1時間程度の試行を予定している。店内放送やレジの音量をできるだけ小さくし、店内の明るさを通常時の3~5割ほど落とす。実施中は原則、従業員からのあいさつや声かけも控える。

 売り上げへのプラス効果は想定していないという。まずは数店舗で実施し、反応を見ながら札幌市内で徐々に店舗を増やしていく。

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